校長あいさつ
一宮北小学校 校 長 谷尻 恒博
本校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
今年度より一宮北学園宍粟市立一宮北小学校校長として着任しました谷尻 恒博(たにじり つねひろ)です。
一宮北学園は、小中一貫校として五年目を迎えます。
一宮北学園の小中一貫教育目標は、「夢と自信をもち こころ豊かで自立する一北っ子の育成 ~ふるさとから学び、ふるさとを愛する子どもをめざして~」です。義務教育九年間をとおして学校・家庭・地域が一体となって子どもたちの成長に関わり、健やかな学びを支えるコミュニティーづくりを進めています。
そして、一宮北小学校教育目標は、「夢をもち 自分らしく輝くこころ豊かな一北っ子の育成~ふるさとを愛し、ひとを大切にする子どもをめざして~」です。始業式、入学式では、一宮北小学校を大好きになるために大切にしてほしいことについて話をしました。
一つ目は、「ひと(命)を大切にする」ということです。「ひと」という言葉には、自分自身、そして自分の周りにいる人(友だち・お家の人・地域の人)という意味を込めています。自他ともに心や体を大切にすることは、一人一人の人権を守ったり、価値観を大切にしたり、互いの存在を認めたりすることになります。そして「ひと」を大切にすることは、一人一人のかけがえのない命を輝かせることになるはずです。
二つめは、「楽しく勉強する」ということです。「楽しく勉強する」とは、新しいことを知ったり、できなかったことができるようになったり、自分の夢や目標に近づいたりするということです。本校では、子どもたちが課題を明確にしたり、設定したりしながら、子どもたちが興味関心をもちそうな切り口を見つけて、勉強を楽しいと感じることができるような環境を整えてきました。今年度もいっそう子どもたちが楽しく学べるよう取り組んでいきます。
子どもたちが、「ひとを大切にすること」「楽しく勉強すること」をとおして、一宮北小学校を大好きになってほしいと願っています。
「夢をもち 自分らしく輝くこころ豊かな一北っ子の育成」をめざして、教職員心を一つにして教育活動を進めて参ります。保護者や地域のみなさまには、本年度も本校教育活動にお力添えいただきますよう、お願いいたします。